医療法人山桃 矢山クリニック

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042 自然の摂理

2019/11/20/(水)

042 存在する以上、宇宙を構成するために必要なもの、あるいは必然として存在しているのです。と稲盛さんは言われます。

 

 「動物も植物も、命ある限り、精一杯、一生懸命に生きていないものはいません。自然界ではあらゆる存在が一生懸命に生きているので、人間も人生においてそう生きることは当たり前のこと。」この内容に異論はありませんが、ウイルス、細菌、寄生虫といった病原体についてはどうなのでしょうか。これらの病原体は栄養条件がよければ生体の免疫力を潜り抜けて増殖していきます。それが感染症だけでなく難病や癌の増悪因子になっています。宇宙は病原体を必要とし必然としているのでしょうか。医師として働きながら、時々こんなヘンなことを考えています。

 

 結論はでていませんが、生活環境、食生活、精神生活を含めて、何か自然の摂理、成長進化の原則に合わないものがあることを病気という現象で教えてくれているような気がします。


Y.H.C.矢山クリニックの今朝の輪読より(書籍:稲盛和夫著 魂の言葉108