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理想的な死に方について

2016/02/18/(木)

 天外伺朗さん、本名土井利忠さん。いやこれは生前の名前、生前葬をする前の名前でした。

 20数年前、中村天風さんの思想をつぐ方々の集う天風会館で気功の話しをした時のことでした。そのころは外気治療を研究していたので話しの後に、希望の方々に壇上に上がってもらって外気ヒーリングをよくやっていました。外気ヒーリングは面白いのですが、できるとわかると次のことに研究興味の対象が移ります。それで現在は空海の論書を超訳することに仕事以外の時間を大半使っています。気功も空海の研究も人間の研究ということで自分の中では全く違和感なく繋がっています。いや空海を研究すると気がさらにわかるし、気功の訓練はそのまま密教の訓練に繋がります。その意味で気功を上達したい方は、空海の思想と精神の技術に触れられると本当に効率がよいと思います。

 拙著「空海の人間学」はアマゾンの空海関連本で一位になったこともあり「人生で一度出会えるかどうかの貴重本」、「人間と人生の秘密がわかる本」という著書としては涙が出るほど嬉しいお言葉を読者レビューでいただいたこともあります。ぜひお読みください(自慢に聞こえたらすみません。でも空海先生の素晴らしさをぜひあなたに知っていただきたいのです)

 話は戻って、天風会館で天外伺朗さんに出会って以来(これは運命の出会いか)、人生が大きく変化しました。外科医の勤務医から開業する後押しもしていただきました。

 
その天外伺朗さんが提唱されていたのが、理想的死に方「マハーサマディ」なのです。    

 (つづく)