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舩井幸雄先生の思い出17

2017/06/21/(水)

 思いは実現する

 医療の場で「思いは実現する」について考えてみたい。人間は思考と現実は別のものと認識するように訓練されているようです。私もそうでした。しかし長い間「気や気功」の研究を続けてきた結果、「思考が現実を形成しているようだ。少なくとも現実形成の大きな原因となっている」と結論せざるを得なくなりました。気功を少し訓練すると食物に気を入れて味を変えることができるようになります。タバコに気を入れるとスカスカになる。ビールに気を入れると苦味がなくなる。強いウイスキーや焼酎に気を入れるとマイルドな熟成した味になるなどパーティでやるとうける宴会芸にもなります。舩井先生に物に気を入れる方法をやって見せたところ、先生はすぐにできるようになり、さかんに試して遊んでおられました。また痛風の症状がよく出ていたのが、肉などに健康度を挙げるイメージで気を入れて食べると痛風の症状が全く出なくなったと喜んでおられました。


 気功によるヒーリングを外気治療と言い、これもかなり実践研究しました。詳しくは拙著「気の人間学」に述べましたので興味のある方は参照してくだい。現在興味を持って研究しているのは、合気道と気の関係です。気功の訓練を積むと、リアルに気を操作することが可能となります。この気の操作と合気の技を融合させるとびっくりするほど合気道の技が進化し、有効となってきます。このことを明確にふまえて、合気道と気功を教えると練習者の脳は思考が体技の上で現実化することを認めます。はじめはびっくりしますが、筋力だけで抵抗しても、気の技が加わると筋力の抵抗は無力化されていきます。気の加わった技をかけられ、また自分も気の加わった技を相手にかけられるようになると思考が現実化することが徐々に当たり前の感覚になってきます。それで合気道の訓練とはバイオ・サイコキネシス(生体念動力)の訓練と思うことにしています。