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舩井幸雄先生の思い出27

2017/07/15/(土)

 病気をマクロの視点でみる


 病気という現象は、急に生じたと見えることはあっても、実は発症するまでに様々なプロセスを経ています。

 NHKの大科学実験という科学番組で、蟻が倒したドミノが順々に少し大きなドミノを倒していき、十数回目には5mくらいの高さのドミノを倒すという映像がありました。(NHK for school 大科学実験で参照できると思います)これを見て病気の発症も同じだと思いました。最後のドミノが倒れたとき、明らかな症状が出現し、血液検査や画像検査で異常が見つかるということなのです。人類全員が心配している癌も
5〜20年かかって臨床的姿が現れてくると言われています。そこで早期発見、早期治療というコンセプトが提唱されています。しかし、直径5个ら1.0僂らいの小さな癌が見つかって、早く見つかってよかったねと言われても、それは実は早期ではないのです。これから様々な医療が始まるのですが、見つかったときは、本当の早期ではないので治すことが難しいのです。ここに癌で多くの人がなくなっていく理由があるのです。ではどうしたらよいのでしょうか。答えは簡単です。「もっともっと早く見つける」さらに「癌になる原因を体に入れない」ということになります。


 もっともっと早く見つけるにはどうしたらよいのでしょうか。それは現在ある血液検査や画像検査の感度をはるかに超えた方法で癌を探す必要があります。


可能性のある方法

’中にある癌から出る微量物質を検出する


血中にある癌から出る微量物質を検出する


8い林務个篝虫といった生物のもつセンサーを使って癌からの微量物質の存在を推定する


た祐屬里發帖嵜搬涼辧廚鮖箸辰憧發らの微量物質の存在を推定するなどの方法が有望な方法と考えられます。


 次回はこれらについて考えてみます。