
記事詳細

010 天からの借り物

2019/10/25/(金)
「どんな人間の、どんな才能も天からの授かりもの、いや借り物でしかないと私は思っています」と稲盛さんは言われます。
「天」とは何でしょう。天という言葉が表現する対象について今までつきつめて考えたことがなかったように思います。「天」の字は、人の上に広がる空間や空のイメージからできているそうです。
人は自分の力ではどうにもならない気象の変化は「天」の神のされることだと思ってきたのでしょう。西洋の人にとって「天」はSky、Heaven、Godなどでしょう。いずれにしても「天」は自分を超える価値や力を意味していると思います。自分は、一個の肉体存在と思うのか、自分を超える力と繋がった存在と思うのか、生き方、人生に大きな差が生じてくると思います。
職員の感想は、「物心両面の幸福を追求する」ことに今の仕事はあっていると感じるとのことでした。
「天」についてはいろいろ考え続けてみたい。
Y.H.C.矢山クリニックの今朝の輪読より(書籍:稲盛和夫著 魂の言葉108)