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人はなぜがんになるのだろう どうすれば治るのだろう まず基本方針を知ろう 1

2015/12/24/(木)
(「統合医療でがんに克つ 2016年1月号」掲載記事より) バイオレゾナンス医学会は、現在約100名の歯科医師、医師が中心となり、日々活動しています。 例年全国大会と九州大会を各1回開催しており、2015年は7月5日に東京・大手町の日経ホールで第6回全国大会を開催し、10月18日には佐賀文化会館で第3回九州大会を開催しました。東京の全国大会には約600名、九州大会には約400名にご来場いただきました。 7月の全国大会の模様は、本誌2015年9月号の特集で、取り上げていただきましたので、ご存知の方も多いかと思います。その他、毎月東京と佐賀において交互に会員向けのセミナーを開催していますが、毎回白熱したものとなっています。バイオレゾナンスのポイントは、歯科と医科の統合と、人体を「ゼロサーチ・プロ」を使って、病気の原因を通常の検査ではわからない微細なレベルまで追求し、最も有効な治療法を選択していく新しい方法です。 今回は新年号にあたり、「人はなぜがんになるのだろう、どうすれば治るのだろう」ということを患者と医師の会話から、バイオレゾナンス医学の基本方針とともに知っていただこうと思います。 会話 その1 患 者「先生、私はどうしてがんになったのでしょう」 ドクターA「そんなことわかれば苦労しないよ」 患 者「…」
会話 その2 患 者「先生、私はどうしてがんになったのでしょう」 ドクターB「遺伝子が傷ついて、がんができると言われています」 患 者「私の遺伝子はどうして傷ついていたのでしょう」 ドクターB「…」 会話 その3 患 者「先生、遺伝子が傷ついてがんができてくると聞きましたが、どうして遺伝子が傷つくようになってしまったんでしょう」 ドクターC「それは環境や食品から入ってくる発がん物質がたまったからでしょう」 患 者「それならなぜ私の体のこの部位に発がん物質がたまってしまったのでしょうか」 ドクターC「それはよくわからないですが、あるがんになりやすい遺伝子的素因もあると言われています」 患 者「私の父、母も兄弟、姉妹も元気で、祖父も祖母も長生きして、がんじゃない病気や老衰でなくなりました」 ドクターC「…」 会話 その4 患 者「先生、私はどうしてがんになったのでしょうか」 ドクターBR「それは遺伝子が色々な原因で傷つくという発がん条件と、自分の体の免疫システムという生体防御機能がうまく働かなかったからです」 患 者「遺伝子が傷つく原因にはどんなものがありますか」 ドクターBR「数多く遺伝子を傷つける外的条件が知られていますが、 1.放射線、電磁波、紫外線 2.農薬、殺虫剤、食品添加物などの化学物質 3.ウイルス 4.金属イオン などが知られています。 それに加えて、遺伝子組み換え食品を数年間マウスに食べさせるとがんが生じることよりまだはっきりしていない遺伝子を傷つける物質や条件があるようです。」 患 者「これを聞くと、身の回りにはがんが起こってくる原因だらけで、がんになるのは当たり前のような気がしてきました」 ドクターBR「そうですね。3人に1人ががんでなくなる時代になってしまいました」 患 者「日本人は全員、がんの3割打者ですか…、でもがんになる人とならない人の違いは何でしょうか」 (つづく)